Netflixで視聴。ネタバレあり。
トム・クルーズ主演。1993年の映画。トム・クルーズが31歳の時の映画。
映画「ザ・ファーム 法律事務所」(The Firm)は、1993年に公開されたアメリカの法廷サスペンス映画です。ジョン・グリシャムの同名小説を原作とし、シドニー・ポラックが監督を務めました。主演はトム・クルーズで、ジーン・ハックマンやホリー・ハンターなどの実力派俳優も出演しています。
あらすじ
主人公ミッチ・マクディーア(トム・クルーズ)はハーバード大学を優秀な成績で卒業した若手弁護士。彼はメンフィスにある小さな法律事務所「ベントニー&ランバート」に就職します。この事務所は高給と豪華な福利厚生を提供し、理想的な職場に見えました。
しかし、ミッチが働き始めると、事務所が実はマフィアと深い関係を持ち、不正行為に関与していることを知ります。事務所は違法行為を隠すため、社員を厳しく監視しており、脱退を試みる者は命を奪われるという恐怖の実態が明らかになります。
ミッチはFBIと接触し、事務所を内部告発しようとするが、家族や自分自身の安全が脅かされる中で、命懸けの選択を迫られることになります。
タイトルだけ観ると法廷モノっぽいが途中からサスペンスものになる。最後はFBIとマフィアから追われるが間一髪で切り抜けるという結構むちゃくちゃ話。最後の仕掛けの部分は分かりずらかったです。英語圏やアメリカ在住の人が観るとすんなり入ってくるのかも。最後スッキリしないのはマフィアと弁護士事務所が結局どうなったかよく分からないし、犯罪者の兄が大金もらって旅に出たりとかなんだかなーと。