映画「THE BATMAN -ザ・バットマン」の感想です。ネタバレありです。

UNEXT で吹き替えでの鑑賞です。2時間56分とめちゃくちゃ長く3日間かけて観ました。ティム・バートン版やダークナイトシリーズとは別のバットマンです。探偵物という感想をちらっと見ていたのですが、まさに探偵でした。バットマンがホームズ、ゴードン警部補がワトソンといった感じ。相手がリドラーで謎解きを仕掛けてくるというのも、探偵ぽくなっていた原因かも。このバットマンは親を殺された経験から強い使命感をもって犯罪者と戦っているというのがこれまで違うでしょうか。また、本作品のバッドマンは弱い、、いや強い。普通にザコキャラの攻撃を食らってよろけたり、ザコキャラの銃撃で絶体絶命になったり、かなり人間味があります。以前のバッドマンだとザコキャラの攻撃は全部よけてるたような気が。キャットウーマンはマスクが泥棒のほっかむりみたいなのでもうちょっとカッコよくならなかったと正直思いました。前作のアン・ハサウェイのキャットウーマンのコスチュームがうまくできすぎてたので高望みかもですが。

米ワーナー・ブラザース公式YouTubeチャンネルでカットされた5分の映像が公開されています(2025年1月2日現在は見れる)

いかにも続きそうな終わり方をしていて続編出たらぜひみたいです。ロビンや他のヴィランの登場も楽しみ。

投稿者 tokita

“映画「THE BATMAN」感想 ネタばれあり” に1件のフィードバックがあります

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